TOYRUN2010をもう一度 その8

ゴールデンウィークの連休も終わり、ちょっと間が開きましたが、
TOYRUN2010をもう一度 後半スタート

2010年9月19日 20時50分頃

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ライブの幕間に、DeadCats主宰の中山(右)と、長年司会進行をしている森田大将(左)とのトーク。

単に幕間をつないでいる訳ではなくて、イベントTOYRUNと参加者との大切なコミュニケーションの時間です。

この年までは、前の年と、その前の年参加者のみなさんに案内を郵送していました。

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案内発送してから、到着したその日に申し込みいただいたのが一番申し込みの方
尼崎市のノムラユキヒロさん

25周年の記念パッチのレプリカを贈呈させていただきました。
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この年の協賛
モト・ブルーズさん
宍粟観光協会さん
コスモ石油波賀SS 寄川石油店さん
モト・コムさん

ありがとうございますm(__)m

寄川靖宏様より祝辞

おめでとうございます。
ご丁重なるメッセージをいただき恐縮に存じます。
僭越ながら一言お祝いの言葉を述べさせていただきます。

私がかつて波賀町商工会青年部で部長をしていたとき、『TOYRUN』の母体の中核となる「DeadCats」の中山さんをはじめとするみなさんと初めてお会いしたのでした。

今年25周年ということですから、発足から4,5年経った頃だったのでしょう、当時はこの“新しい”イベントを実行することに理解が得られず苦労されておられ、TOYRUNの開催地を探されておられました。

「真夏のサンタクロース」というキャッチフレーズで展開されるみなさんバイク仲間の集いに、その若く熱い情熱に、宍粟波賀町の商工会青年部役員として、同志的な連帯感や親近感を感じ、主旨に賛同し、また我々もその刺激を受けることとなって、私たち自体の地元での“まちおこし”に賭ける意欲をも刺激したイベントでした。

何かあれば商工会青年部が責任を持つ、バックアップするから、ということで怪訝そうな我が地元の当時の大人達を説得し、受け容れ体制を整えて、波賀でのTOYRUNが始まったことを思い出します。

最初は、原不動滝の近くの会場で、そしてその翌年からは出来上がったばかりの「くるみの里」で本格的な事業開催となりました。
またこの年に私たちは「くるみの里・第一回波賀町サマーミュージックフェスティバル」の企画を立ち上げ、以後毎年、この山間のちいさな田舎町宍粟波賀町は様々なイベントで賑わうことになりました。

バブル景気に湧いていた時期だったとはいえ、「何事も前向きに頑張ろう」という気風や胸の高鳴りのようなものを、今でも懐かしく思い起こすことが出来ます。
かつての若かったみなさんのイベントに集うひたむきな印象と共に、“元気”“情熱”“真心”“友情”“誠実”などといった、おそらくこれからも大切にしたい言葉が同時に想い浮かべることもできます。

あれから時は流れ、時代は姿を変えていきました。
ずいぶん昔のことのようであり、またついこの間のことのようでもあります。

四半世紀にもなったみなさんの「歴史」を振り返るとき、さらに今もご健在でご活躍されている姿は、懐かしい記憶を手繰り寄せてみれば、さらにより輝きを増して、今の私たちにも“勇気”や“希望”を甦らせ、再び活気を与えてくださるような気がしております。

これからも活力と友情に満ちた団体として、事業として、また仲間として、たゆまず絶えることなく歩み続けられますよう、今後ますますの繁栄を祈念しております。

TOYRUN25周年、おめでとうございます。

尊敬と感謝の気持ちを込めて。
to TOYRUN実行委員会
from 寄川靖宏

全文はこちらからどうぞ

↓ podcastは幕間15分の最初の3分40秒、一番申し込みさんのところまでです

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